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baserCMS 5.0.0 正式版リリース

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baserCMS 開発チームは baserCMS 5.0.0 が入手可能になった事をお知らせします。
 
 

今回のバージョンでは、カスタムコンテンツ機能をはじめ様々な変更と改善が行われています。ただ、メジャーアップデートという事もあり、過去バージョンからのアップグレードには対応していませんが、後日、過去バージョンからのマイグレーションツールは提供予定としていますので、baserCMSを導入済のWebサイトで新しいバージョンを利用したい方は、もうしばらくお待ち下さい。

 

 

今回のメジャーアップデートの目玉は、カスタムコンテンツとREST API です。

これまで、CMSとしての機能を拡充してきましたが、baserCMS5はヘッドレスに対応したことにより「データAPIプラットフォーム」としても機能します。

なお、baserCMS5の主なアップデート詳細については、特設サイトやツアーをご覧ください。

また、baserCMS 5.0.0 の変更点についてもっと知りたい方は、リリースノート をご覧ください。

再告しますが、過去バージョンからのアップグレードは対応しておりません。

 

ダウンロードパッケージ構成について

baserCMS5は CakePHP4の構成をそのまま踏襲しており、これまでのパッケージとは構成が変更となっています。

大まかな構成としては次のとおりです。

  • /config/:設定関連
  • /logs/:エラーログ等を保存します
  • /plugins/:テーマやプラグインを配置します。
  • /tmp/:一時ファイルを保存します。 
  • /vendor/:baserCMS本体を含めライブラリ群を保存します。
  • /webroot/:ドキュメントルートとなります。

静的ファイルを設置する場合は、webroot 配下に保存してください。

 

ドキュメントについて

baserCMSのドキュメントは新しくなりました。

現在、全てのコンテンツが完了できておりませんが、インストールやテーマについてはご確認頂けますので、ぜひご覧ください。

 

 

baserCMS4系について

テーマとプラグインについて

baserCMS4系で利用していたテーマとプラグインは共にそのまま利用することができません。後日、マイグレーションツールを提供予定です。

テーマに関しては、「baserCMS4のテーマを変換」としてドキュメントをまとめていますので、こちらを参考に baserCMS5系に対応する事も可能です。

 

プラグインに関しては、ガイドにまとめているところです。

 

4系のアップデートについて

baserCMS5系のバージョンのリリースにより、baserCMS4系はメンテナンスフェーズに入ります。

今後、4系で新機能などの開発が行われる事はありませんが、セキュリティ上の問題が発生した際は、本日より、2年間はセキュリティパッチの提供を行います。(2025年4月終了予定)

 

 

 

baserCMS 5.0.0 の開発貢献者

baserCMSはボランティアベースで運営されているオープンソースプロジェクトです。
そのため、エコシステムとしてみなさんの知識を必要としています!
baserCMSプロジェクトへは開発サポートを含め、様々な形で参加する事ができます。
詳しくは、baserCMSのユーザーコミュニティーをご覧ください。

 

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