baserCMS 開発チームは baserCMS 4.1.0 および、4.0.11 が入手可能になった事をお知らせします。
4.1.0 は、4系のマイナーアップデートリリースとなり、4.0.11 は、これまでのバージョンのメンテナンスリリースとなります。
なお、最新バージョンの 4.1.0 では、3項目の新機能と、9項目の変更点、そして、9項目以上のバグフィックスが行われております。
今回の大きな変更点は、PHP7.1への対応と、baserCMSの管理システムの土台となるCakePHPの国際化機構を利用しての国際化対応です。
現在のところ、日本語と英語のみの対応となりますが、設定ファイルによって言語を切り替える事ができます。
例えば、管理システムを英語化したい場合は、 app/Config/install.php に次の行を付け加えます。
Configure::write('Config.language', 'eng');
フロントエンド側を多言語に対応するには、baserCMSを多言語に対応する を参照してください。
なお、国際化機構の詳細については下記の開発者向けの記事を参照してください。