ファイル読み込みの優先順位
BaserCMS のベースとなっている CakePHP は、バージョンアップに耐えうるように、コアファイルが完全に分離されており、カスタマイズを行う場合は、コアファイルをコピーして、開発アプリケーション用のフォルダに配置すると そちらのファイルが優先して読み込まれるようになっています。 BaserCMS もその仕組みを踏襲しており、BaserCMS のコアファイルは完全に分離されています。 ここでは、カスタマイズ時に BaserCMS の仕組みが把握しやすいように、クラスファイルやテンプレートファイルの読み込みの優先順位についてご説明します。
コントローラーの読み込み優先順位例
ここでは AppController を例にとってご説明します。
優先順位が高い
↑
/app/controllers/app_controller.php
/baser/controllers/app_controller.php
/cake/libs/controller/app_controller.php
↓
優先順位が低い
上記のとおり、CakePHP は、まず、app ディレクトリ内を走査し、なければ、baser フォルダを走査します。 それでも存在しなければ、cake フォルダを走査するという仕組みになっています。 モデル、コンポーネント、ビヘイビア等の各クラスも同様です。
ビュー関連の読み込み優先順位例
ビュー関連に限っては、テーマフォルダーも走査対象に含まれます。 ここでは、初期状態でページ機能として実装されているトップページを例にとってご説明します。
※ ビューに関しては Cakeフォルダは走査対象外となります。
優先順位が高い
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/app/webroot/themed/{テーマ名}/views/pages/index.html.ctp
/app/views/pages/index.html.ctp
/baser/views/pages/index.html.ctp
↓
優先順位が低い
プラグインの読み込み優先順位例
プラグインについては、CakePHP 同様、プラグインフォルダも走査対象に含まれる事となります。 ここでは、blogプラグインのブログトップページを例にとってご説明します。 ※ プラグインについては少しだけ複雑です。
優先順位が高い
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/app/webroot/themed/{テーマ名}/blog/blog/default/index.ctp
/app/views/plugins/blog/blog/default/index.ctp
/app/plugins/blog/views/blog/default/index.ctp
/baser/plugins/blog/views/blog/default/index.ctp
↓
優先順位が低い

















